ロンドンテロについて思い出してみる

 ロンドンのテロを見て思い出したのは、地下鉄サリン事件だったりとか。数箇所同時とか、攻撃された地下鉄路線が終日運行休止とか既視感たっぷり。つーか、サプライズという点から見れば今回のテロは某宗教団体以下なわけで、そりゃロンドン市民も落ち着いてるわなって感じだった。
 当日はCSでBBCの中継を見ていたけど、既に被害とか犯人などどうでもよく、災害対策関係者の対応に不備がなかったかを問い詰める記者会見になってたし。新情報もなく無駄に現場中継を続けるCNNの方が危機感を煽っていた感じだった。(w
 まぁ結局のところ、テロに対抗するには己の運とサバイバル能力を磨かねばならないってことか……で、無事に切り抜けたらテロリストを笑いものにしてこき下ろすわけだな。

 ……なんか、荒らしの対応にしか見えないな。唐沢氏の対応なんて、完全にまんまだし。
「テロリストは反応されると喜びます。過剰な反応はテロリストの重要な活力源です。相手すると益々面白がってエスカレートします。おまいらテロは華麗にスルーしる!」
 つまり、スルーできずに戦争まで起こしたアメリカは世界最大のテロリスト支援国家ってことか!!