これからの国家公務員

 とても正論。霞ヶ関官僚さんも言ってるけど、役所の企画職・専門職は冷遇されすぎかと。事務専任の一般職なんて昔ほど重要でもないわけだし、ラインよりスタッフを増強すべきだね。
 都心の宿舎ってのも、緊急時に即時駆けつけの必要がある企画職や専門職のためにあるものであり、緊急事態の発生し得ない部署が維持する必要はないわけだ。もちろん一部の事務職は緊急時に呼び出されるわけだが、少なくとも社会保険庁には無用の長物だと思うぞ。ある日の真夜中に急激に保険受給者が増加して、緊急呼集で需給手続きを行うなんてシチュエーションはありえないからな。(w
 そういう必要のない連中は住宅補助を与えて郊外へ追いやり、外務省と経産省国交省厚労省内閣府の中心部署に居る職員を山手線内に建てた巨大官舎に住まわせた方が余程効率的かと。緊急時には官舎内部からでも仕事ができるようにすれば、非常時の対処もやりやすくなるだろうしね。