何となく党の方向性を布団屋の売り文句に例えてみる

  • J民党

 普通の布団、由緒ある伝統的布団で売り上げNo.1……と看板を出す。とりあえず昔からのお得意様に手堅く販売。たまに磁気の力でコリをほぐしますとか、謎の言葉も書いてあったりするけど。最近は店主の評判がいいらしい。

 みんなの布団は我々が守る! 布団は我々が作り、我々が売るからこそ布団なのである。他の布団などいらないし、ヘタに布団を作らせると田舎から布団屋が消えてなくなることになる。ソレほどまでに布団屋は重要なのだ!

  • M主党

 布団は柔らかい方がいいです。だからすごく柔らかい布団にすべきです。でもそれだけだと沈み込みすぎて良くないので、新技術で柔らかくてもしっかり体を支える布団を出します。まだ作っていませんが、この布団を買ってくれたら必ず売り出します。ただし、店主の方針はコロコロ変わる。

  • K明党

 布団! とりあえず布団! いい布団なのでウチの関係者の人は必ず買ってください。買ってくれたらオマケも付けちゃいます。老人にも体の不自由な人にもやさしい布団。関係者の人にはもっと優しい布団。ご要望があれば改良しますので、関係者の人は遠慮なくお申し付けください。

  • S民党

 とりあえず女性用の布団。あと快適な布団。とりあえず今の布団維持、とりあえず新技術導入反対。とにかく布団は手縫いが一番。何も変わらず昔のまま、使いにくいところも昔のまま。最近ちょっと客離れが進んでる?

  • K産党

 布団は柔らかい方がいいに決まっている! 体がどこまでも沈みこむような極上の柔らかさの布団を! 新技術なんてもっての外! そんな都合のいい新技術が成功した試しはない! だからこそ柔らかい布団! これに限る!!

 ……などと言ってみる。内容は結構適当だけどね。(w

 某週刊誌が「池田大作金正日が喜ぶ小泉独裁政治」とかいう大見出しを出していたけど、さすがにそれはないだろう。
 大作は公明との選挙協力は嬉しいかもしれんが、別に小泉をコントロールできるわけじゃないから、いつ手の平を返されるかわかったもんじゃないし。
 正日も表面上は優しく接されても、それはアメリカと仲良くしてその後ろ盾を得る努力をしているからだしね。会議じゃ拉致問題ばかり突っつかれるし、遺骨の鑑定結果の件とか諸々含めて面白いはずがないと思うけどねー。